食へのこだわり
2017/02/10
こんにちは~なつ子です!
開始早々お店とは関係ないお話をします!
日本人のあいさつ代わりのような言葉
それは「すいません」ですが、
韓国人の挨拶代わりは「ご飯食べましたか?」です。
ご存じでしたか?
日本人はあまり朝食に重きを置かず、
食べない人も大勢います。
しかし韓国で「食べてない」と言おうものなら
「これを食べなさい」とか「何やってるの病気になりたいのか!」と
一喝されるほど食事を重んじている国です。
朝も昼もごはんにスープ。右手に箸、左手にはスプーンで
わいわいがやがや、日本のように一人で
静かに食することはほとんどありません。
ですから、おせっかいととられたりするほど
人情味にあふれ、お年寄りを敬うすばらしい国です。
日本も人情味のあるところもありますが、
災害でも無い限りだいたいは個人主義。
もっと隣人に関心を持ち、一つのお鍋をみんなでつつける
ような社会を意識することが大切だと思います。
そんな中、成長期に食べれていない子どもたちのおなかを
少しでも満たそうと
こども食堂の取り組みが各地で広まっています。
シングルマザーやシングルファザーの食育のお手伝いにと
時代を見据えた素晴らしい取り組みです。
子どもたちの健やかで豊かな食生活を祈るばかりです。